個人事業がうまくいかないときに見直したい6つのポイント 値上げ・発信・導線

50代60代女性にパソコン作業やリザスト活用を指導し、個人事業の集客と販売の仕組み作りをサポートするやまがみです。
個人事業が軌道に乗るまでの道のりは決して短くはありません。
諦めずに試行錯誤し、継続するからこそ見えてくる道のりです。
個人事業を続けていると、誰もが一度はつまずく場面があります。
今回は、よくあるつまずきのパターンと、そこからの立て直し方を紹介します。
個人事業でよくある「つまずき」6つのパターン
値上げできず「安売り」から抜け出せないパターン
最初は集客のために価格を抑えたものの、値上げのタイミングを逃してしまい、忙しいのに利益が出ない、という状態に陥ることがあります。
立て直すきっかけは、既存のお客様に丁寧に理由を伝えて値上げをすることです。
思ったより離れるお客様は少なく、かえって「頑張ってほしい」と応援してもらえることも多いものです。
それでも中々価格を上げられない・・・
そうならないために最初から以下のような文を添えておくことです。
「※◯◯年◯◯月現在の価格です。予告なく価格や内容の変更がありますことご了承ください」
私は初期の頃から、ホームページやフライヤーにはこの一文を載せるようにしてきました。
また低価格で提供する時は、「◯◯年モニター価格」「期間限定」「キャンペーン価格」「◯◯名様ご優待価格」などの理由を添えておくことをオススメします。
発信を止めたら問い合わせも止まった、というパターン
忙しさを理由にSNSやブログの更新を止めてしまうことはありませんか?
そうすると、しばらくして問い合わせが減ってしまう、というのはよくある流れです。
発信は「今すぐの売上」だけでなく「未来のお客様との接点」でもあるため、忙しいときこそ、細く長く継続しておくことです。
また何年も同じプラットフォームで発信しているけれど最近問い合わせが減っている、というときにはプラットフォームの見直しも必要かも知れません。お客様の好みや傾向などは変化していくものです。
すべて一人で抱え込みすぎて動けなくなるパターン
経理、集客、商品作り、すべてを自分一人で完璧にこなそうとして、疲れてしまうケースもよく見られます。
得意でない部分は外部に頼る、詳しい人に相談するなど、「頼る」選択肢を持つことで、無理なく事業を続けられるようになります。
また最近ではAIやAIエージェントを駆使して、スケジュールをこなすことも必要かも知れません。
案外上手に使うと時短の強い味方になってくれますので。
準備しすぎて、なかなか一歩を踏み出せないパターン
「完璧に準備できてから始めよう」と考えるうちに、時間だけが過ぎてしまうこともあります。
うまくいっている方の多くは、小さく始めてから、お客様の反応を見ながら調整しています。
始めることそのものが、一番の情報収集になります。
これは仕事に対して真面目に取り組む方ほど、陥りやすいパターンです。
(ただそうでない方が不真面目だと言っているわけではありませんので悪しからず・・・)
とにかくサクッと前に進みましょう。案外考えていたほど問題なくスムーズいけるかもしれませんよ。
失敗を正直に発信したら、逆に信頼が生まれたパターン
うまくいかなかった経験を正直に発信したことで、かえって「等身大で信頼できる」と感じてもらえ、お客様との距離が縮まったというケースもあります。
失敗は隠すべきものではなく、伝え方次第で信頼の材料にもなります。
この場合は良いパターンですが、仕事は人と人との信頼関係の上にしか成り立ちません。
失敗も含め経験を重ねることでしか、前には進めません。
怖がらずに失敗も経験して、前に進んで参りましょう。
お客様までの「導線」が整っていないパターン
経理、集客、商品作り、すべてを一人でしなければならないからこそ、導線は大事です。
(導線:お客様が申し込みまでにたどる流れ)
発信も何もかもしっかりやっているのに結果が出ないときには、全体を見直して変化が起こることもあります。
商品やサービス内容、発信内容、メルマガやステップメールからの案内など、さまざまな導線は定期的に見直す習慣があると良いでしょうね。
まとめ:つまずきに共通するのは「一歩を止めてしまうこと」
つまずきの多くは「値上げできない」「発信を止めてしまう」「一人で抱え込む」「準備しすぎる」「導線が整っていない」といったパターンに共通点があります。
どれも真面目に、丁寧に取り組んでいるからこそ起こりやすいつまずきです。
立て直しの鍵は、勇気を持って一歩踏み出すこと。そして、周りに頼ることです。
一人で抱え込まず、信頼できる第三者に意見をいただく機会を大切にしたいものですね。
そして時には立ち止まり、商品・発信・導線と、全体を見直す時間を持つこと。
つまずきも、立て直しも、どちらも事業を続けていく上で欠かせない経験です。
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プロフィール
シングル歴30年、ずっと何某かのダブルワークをしながら3人を育てる。
20年前に母、約10年前に父を見送り、子どもたちの巣立ちの感動を味わうことなく怒涛の日々の後、さらに地震と台風でダメージを受けるが、引っ越しののち今は嘘のように平穏無事に暮らしている。
もともと会社勤め時代に職場に取り入れたいと考えた『民間資格』を取得したことが、リーマンショックの後から自分で小さく副収入を得ることに繋がる。
カルチャー講師なども経験し、ご縁をいただいた上海でもセミナーを何度か開催。
誘われて始めたエアブラシボディアートにハマり、様々な子ども向けイベントに出店する一方で、ボディアート・ボディジュエリー用のステンシルのネットショップも開設運営し、全国に愛用者がいた。
自分の経験から、ライスワーク(本業やバイト)をしながら、まずは自分で小さく稼ぐ経験をすることが現実的だと考える。
特に体力と気力が落ちる60前後より50代から準備をしておく方が有利と考える。(老眼も辛い)
(もちろん60代からのスタートでも頑張れば実現可能)
普通のおばさんなので、キラキラ起業とかには一切興味なし。
本当に自分のやりたいことを地道に積み重ね、真っ当に収入を得ることが結局長く続く秘訣と信じている。
