ホームページの記事は生成AIに読ませた方がいい?メリット・デメリットと、読んでもらうための対策

50代60代女性にパソコン作業やリザスト活用を指導し、個人事業の集客と販売の仕組み作りをサポートするやまがみです。
最近サーチコンソールの「検索パフォーマンス」に「生成AI」という項目が増えていることに気がつきました。
→「サーチコンソールに検索の生成AI検索パフォーマンスレポートを導入」詳細はこちら
「生成AI機能」が増えたことで、「自分のホームページは、ChatGPTやClaude、GoogleのAIにどう見られているのだろう」と気になりました。
そこで、「生成AI機能」とは何なのかを調べたついでに、生成AIに自分のサイトを読ませることのメリット・デメリット、そして読んでもらうための具体的な対策なども記載しておきます。
ただし、AIの進化は急加速しており、ここに載せた情報も2026年9月の情報であることをご了承ください。
生成AI(AIによる概要)は、あなたのサイトをどう見ているのか
Googleの仕組みを人間の会社に例えると・・・
- Googleの巡回ロボット「クローラー」は世界中のホームページを巡回して情報を集めてくる調査員
- 「生成AI(AIによる概要)」は、調査員が集めた資料を読んで分かりやすくまとめる優秀な社員
ユーザーが検索したその瞬間にAIがあなたのサイトへ直接見に行っているわけではありません。
あらかじめクローラーが読み込んで保存しておいた情報をもとに、AIが回答を作っているのです。
なお、ChatGPTやClaudeも、2026年現在は「Web検索」という機能を持つようになっており、ユーザーの質問に応じてその場でインターネット上のページを探しに行き、読み込むことができます。
Googleのように長年かけて作り上げた巨大な倉庫は持っていないものの、「その場で調べに行く」という別のやり方で、あなたのサイトにたどり着ける可能性があるということです。
ただし、これも「必ず読める」わけではなく、サイト側の設定次第で読めたり読めなかったりします。
生成AIにホームページを読ませる4つのメリット
検索結果の上位に行かなくても、紹介してもらえる可能性がある
これまでのSEOでは「検索結果の1ページ目に出ること」が重要でした。
生成AIの回答に引用されれば、順位にかかわらず、AIの回答の中で「このサイトが参考になります」と紹介してもらえる可能性があります。
忙しいお客様にも、要点がすぐ伝わりやすくなる
AIは長い文章から要点を拾って提示してくれるため、じっくり読む時間がない方にも、あなたの発信内容の核心が届きやすくなります。
「きちんと発信している人」という信頼につながる
AIに情報を拾ってもらえるということは、それだけ内容がしっかりしている証でもあります。
結果として、専門性や信頼性のアピールにもつながります。
早めに慣れておくことで、今後の変化に出遅れにくい
生成AIによる検索は今後さらに広がっていくと思われます。
今のうちから基本を押さえておくことで、変化に振り回されにくくなります。
生成AIにホームページを読ませるデメリット・注意点
読まれても、サイトに来てもらえないことがある
AIが要点をまとめて答えてくれるため、ユーザーがそれで満足してしまい、実際にホームページを訪れずに終わる、という「ゼロクリック」と呼ばれる現象が増えています。
WebサポートAIが集めた情報だけで問題解決できたら、わざわざホームページを見に行かないですよね
文章の一部だけ切り取られ、意図と違う伝わり方をすることがある
AIによる要約は便利な反面、書き手が伝えたかったニュアンスが抜け落ちてしまうこともあります。
記事の内容が、AIの学習に使われることへの抵抗感
自分の書いた文章が、本人の知らないところでAIの学習データとして使われることに、抵抗を感じる方もいらっしゃると思います。
この点は今のところ、事業者側で完全にコントロールするのは難しいのが実情です。
対策の手間の割に、効果が見えにくい
この分野はまだ発展途上で、「何をすれば必ず効果が出る」という決まった正解がまだありません。
生成AIに読ませる対策という手間をかけても成果が分かりにくいそうです。
生成AIに読んでもらうための5つの具体策
まずは基本のSEOを大切にする
結局のところ、生成AI対策の基本的な考え方は「これまでのSEO」と同じです。
- 独自性のある役立つ内容
- 分かりやすいタイトルや見出し
- 正確な情報
それらを心がけることが、AIにも人にも伝わりやすい記事につながります。
AIが要約しやすい書き方を意識する
結論を先に書く、見出しを整理する、箇条書きを使う、といった工夫は、人にとっても読みやすく、AIにとっても情報を拾いやすい書き方です。
robots.txtで、AIの「検索用クローラー」をブロックしないようにする
ホームページには「robots.txt」という、どのロボットの訪問を許可するかを指定するファイルがあります。
(難しい設定ですので詳細はホームページの制作会社や管理画面で確認してもらいましょう)
「AIに検索結果として紹介されたい」場合は、AIの検索用クローラー(OAI-SearchBotやClaude-SearchBotなど)を締め出さないようにしておくことがポイントです。
サーチコンソールの「生成AIパフォーマンスレポート」を定期的にチェックする
今回のサーチコンソールの「検索パフォーマンス」>「生成AI機能」のレポートでは、自分のサイトがAIの回答の中で何回表示されたかを確認できます。
まずはここを時々のぞいてみる習慣をつけると良いでしょう。
以下の項目が分かります。
インプレッション数(表示回数): 生成AI機能の中で自社サイトのURLが何回ユーザーの画面に表示されたか
ページ : AI機能によって引用・表示された、自社サイトの具体的なURL(ページ)
国 : どの国のユーザーに対してAI検索で表示されたか
デバイス: ユーザーがスマホ、PC、タブレットのどれを使っていたか
日 付: パフォーマンスの推移(日別・週別・月別など)。
Webサポート現時点では自社のどのページがAIに評価され、どれくらい露出しているかが分かるようです
「llms.txt」という新しい仕組みは、無理に急がなくても大丈夫
AI向けの案内図のような「llms.txt」という新しいファイルも登場していますが、2026年時点ではまだ普及の途中で、検索結果での引用に直接効果があるかは確認されていないそうです。
余裕があれば検討する程度で十分だとか。
まとめ:焦らず「誠実な発信」を続けることが一番の対策
生成AIに自分のサイトを読ませることには、認知や信頼につながるメリットと、クリックされにくくなるといったデメリットの両方があります。
どちらが正解かはまだ未知の領域なようです。
それなら特別な対策を焦って行う必要はないでしょう。
これまで大切にしてきた「分かりやすく、誠実な発信」を続けることが、結局は一番の近道になりそうです。
参照元:
- robots.txt完全ガイド【2026年版】AIクローラーの正しい制御方法
- AIクローラー一覧2026|GPTBot・ClaudeBotは許可すべきか
- llms.txt 2026年版:完全ガイド|MarTechLab
- 【2026年版】llms.txtは必要か?
- 生成AIパフォーマンスレポート – Search Console ヘルプ
- Search Console新機能「生成AIパフォーマンスレポート」徹底解説
- ClaudeにURLを貼ると何ができるか?Webページ取得の仕組みと限界を解説
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プロフィール
シングル歴30年、ずっと何某かのダブルワークをしながら3人を育てる。
20年前に母、約10年前に父を見送り、子どもたちの巣立ちの感動を味わうことなく怒涛の日々の後、さらに地震と台風でダメージを受けるが、引っ越しののち今は嘘のように平穏無事に暮らしている。
もともと会社勤め時代に職場に取り入れたいと考えた『民間資格』を取得したことが、リーマンショックの後から自分で小さく副収入を得ることに繋がる。
カルチャー講師なども経験し、ご縁をいただいた上海でもセミナーを何度か開催。
誘われて始めたエアブラシボディアートにハマり、様々な子ども向けイベントに出店する一方で、ボディアート・ボディジュエリー用のステンシルのネットショップも開設運営し、全国に愛用者がいた。
自分の経験から、ライスワーク(本業やバイト)をしながら、まずは自分で小さく稼ぐ経験をすることが現実的だと考える。
特に体力と気力が落ちる60前後より50代から準備をしておく方が有利と考える。(老眼も辛い)
(もちろん60代からのスタートでも頑張れば実現可能)
普通のおばさんなので、キラキラ起業とかには一切興味なし。
本当に自分のやりたいことを地道に積み重ね、真っ当に収入を得ることが結局長く続く秘訣と信じている。

