よくある質問(FAQ)ページの作り方:お客様の不安解消とお互いの一手間の削減に

50代60代女性にパソコン作業やリザスト活用を指導し、個人事業の集客と販売の仕組み作りをサポートするやまがみです。
同じ質問に、メールやLINEで何度も一つずつ返信することはありませんか。
「よくある質問(FAQ)」ページを用意しておくと、お客様の不安解消と、こちらの対応の手間削減の両方に役立ちます。「よくある質問(FAQ)」がどんな場面で必要になるかを書いておきます。
FAQページがどんな場面で役立つか
FAQページは、単に「質問と答えを並べたページ」ではありません。
使う場面によって、果たす役割が変わります。
申し込み前の不安を解消する
「オンラインと対面、どちらが向いているか分からない」「パソコン操作に自信がない」など、申し込みをためらう理由の多くは、ちょっとした疑問です。
その場で解消できる場所があるだけで、迷っている方の背中を押すことことになります。
同じ質問への対応の手間を減らす
「キャンセルはいつまでできますか」「お支払い方法は何がありますか」など、繰り返し聞かれる質問にその都度個別で答えていると、時間も気力も消耗します。
FAQページに書いておけば、まず読んでもらうだけでわざわざ問い合わせなくて済みます。お客様にも手間をかけなくて済みます。
申し込みへのハードルを下げる
料金ページの近くに不安要素への答えを置いておくことで、「聞くほどでもないけど気になる」という理由での離脱を防げます。
問い合わせのやり取りをせずに、そのまま申し込みに進んでもらいやすくなります。
質問を集める具体的な方法
ゼロから質問を考える必要はありません。すでに手元にある情報から集めましょう。
- 過去にいただいたメールやLINEのやり取りを読み返し、繰り返し聞かれた質問を書き出す
- お試し会・体験会で毎回のように聞かれる質問をメモしておく
- 申込みフォームの「ご質問欄」に書かれた内容を定期的に見返す
- 料金ページで離脱が多いと感じる場合、そこで読者が迷っていそうな点を想像する
WordPressでの作り方
- 集めた質問を、関連するテーマごとにグループ分けする
(料金について、当日の流れについて、キャンセルについて、など) - 固定ページまたはブロックとして、Q&A形式でまとめる
- 質問文は、お客様が実際に心の中でつぶやきそうな、口語的な言い回しにする
- 回答は簡潔にまとめ、さらに詳しく知りたい方への案内(お問い合わせ先など)を添える
WordPressには、クリックすると開閉する「詳細」ブロック(アコーディオン形式)が標準で用意されています。
これを使うと、質問をクリックすると回答が表示される、見やすいFAQページを作ることができます。
質問数が多い場合、すべて開いた状態で並べるより、この形式の方がページがすっきりします。
以下が「アコーディオン」という機能です。
質問1
答え
質問2
答え
SEO効果についてお伝えしたいこと
以前は、FAQページに専用のマークアップ(構造化データ)を設定すると、検索結果にQ&Aが直接表示されやすくなるといわれていたそうです。
ただし2023年以降、Googleはこの表示を政府機関や医療機関など一部の公的なサイトに限定する方針に変更しています。そのため、一般の個人事業のサイトでは、構造化データによる検索結果での表示効果はあまり期待しない方がよいでしょう。
サイトを訪れた方の不安解消や、対応の手間削減という本来の目的で用意しておきたいものです。
具体例:こんなQ&Aから始めてみる
以下は「FAQ」という機能です。
- パソコン操作に自信がなくても大丈夫ですか?
-
はい、大丈夫です。基本的な操作から一つずつご説明しますので、ご安心ください。
- 当日キャンセルした場合はどうなりますか?
-
当日キャンセルの場合の扱いについては、お申し込み時にご案内しているキャンセルポリシーをご確認ください。前日までのご連絡で日程変更が可能です。
まとめ
FAQページは、お客様の不安を解消し、お客様の一手間とこちらの対応の手間も減らすためのページです。
一度作れば長く働いてくれる仕組みなので、まずは直近いただいた質問を3つほど書き出すところから、始めてみてはいかがでしょうか。
ボディアートをしていた時は、商品以外にもイベント出店についての似たような質問が多かったため、最初はメールや電話でお答えしていましたが時間が取られるので一冊の本(Kindle)にしました。
FAQページでは間に合わないくらいの質問には、Kindle本として対応する手段もありかと思います。
個人事業に役に立つ書籍紹介
プロフィール
シングル歴30年、ずっと何某かのダブルワークをしながら3人を育てる。
20年前に母、約10年前に父を見送り、子どもたちの巣立ちの感動を味わうことなく怒涛の日々の後、さらに地震と台風でダメージを受けるが、引っ越しののち今は嘘のように平穏無事に暮らしている。
もともと会社勤め時代に職場に取り入れたいと考えた『民間資格』を取得したことが、リーマンショックの後から自分で小さく副収入を得ることに繋がる。
カルチャー講師なども経験し、ご縁をいただいた上海でもセミナーを何度か開催。
誘われて始めたエアブラシボディアートにハマり、様々な子ども向けイベントに出店する一方で、ボディアート・ボディジュエリー用のステンシルのネットショップも開設運営し、全国に愛用者がいた。
自分の経験から、ライスワーク(本業やバイト)をしながら、まずは自分で小さく稼ぐ経験をすることが現実的だと考える。
特に体力と気力が落ちる60前後より50代から準備をしておく方が有利と考える。(老眼も辛い)
(もちろん60代からのスタートでも頑張れば実現可能)
普通のおばさんなので、キラキラ起業とかには一切興味なし。
本当に自分のやりたいことを地道に積み重ね、真っ当に収入を得ることが結局長く続く秘訣と信じている。



