リザーブストック（リザスト）、Stripe決済とPayPal決済についての最近の傾向、決済手数料についてのご注意事項、その他
50代前後から小さく起業する女性を応援してきたジョイライフのヤマガミです。
『小さな起業』『ひとり起業』『ひとり社長』を本気で頑張素敵な女性を応援しております。
元々PayPal決済しかなかったリザーブストック（リザスト）でStripe決済ができるようになって約２年…
便利になりましたが最近ある問題が起こっているようですので、グループ勉強会で共有する内容（備忘録）として記録しておきます。
コンサル時代この記事を最初に書いたのが2022年10月でした。
その後ペイパルでもある傾向が起こっているようです。
2023年5月に追記しておきます。
PayPalやStripeでの支払いに関して決済手数料の上乗せは規約違反
これはグループ勉強会の中でも上がっていた話題の一つです。
PayPalやStripeの決済手数料は、金額が上がるほど大きくなるので、現金払いや銀行振込の方々とは区別して、手数料を上乗せしてはいけないのかという質問でした。
これについては、カード会社等の規約で禁止されているので、違法ではないが規約違反に当たるそうです。
ですので、カード会社から注意を受ける場合があります。
（最悪、アカウントの凍結）
PayPalやStripeでの支払いに関して、手数料の上乗せはできません。
ボディアート時代知らずに手数料を上乗せしている方もいらっしゃるようですが、ご注意ください。
PayPal、急な売り上げアップでアカウントの凍結
PayPaを使い続けていて、急に売り上げがアップしたケースで、アカウントの凍結があったそうです。
アカウントが制限されるケースについて、そして制限の解除については下記のページを参考にしてください。
ちなみに売上が急増する可能性があるときは、先に申告しておくと良いそうです。
Stripeはでは禁止されている業種がある
Stripeに限らないとは思いますが、禁止されている業種というのはあります。
そして最近聞いた話では、スピリチュアル・占いなどの業種がStripeで制限されることがあるようです。
私の周りにはスピリチュアル関係で制限された方はいませんが、リザーブストック（リザスト）にはスピリチュアル・占い関係の方は多いので、ご活躍の方々の中には制限された方もいらっしゃるようです。
ですので業種によっては、決済サービスはPayPalの方がオススメかも知れません。
あとStripeの申請時に私が注意されたのは、【特定商取引法に基づく表記】の住所表記の部分でした。
銀行・PayPal・Stripe、決済方法が選択できるのはお客さまにとってのメリット
銀行・PayPal・Stripe…
お客さまにとっては決済方法が選択できるというのはメリットです。
2019年くらいまでは、パソコンやスマホが苦手な方はPayPalのアカウントが作れないなどのトラブルもあり、銀行振込しか使っていなかったのです。
ただ、PayPalでの支払いができるようにはしてありましたので、年末年始の急な支払い時には助かりました。
そして、やはり契約サービスなど定期支払いには、PayPalやStripe決済が便利です。
着物倶楽部時代決済機能を使うか使わないかは別として、決済できるようにしておくことは大切でしょうね。
決済方法にスクエア（Square）とゼウス（ZEUS）が増えた
決済方法にスクエア（Square）とゼウス（ZEUS）が増えました。
（上記のPayPalやStripeの問題を踏まえ決済連携サービスを増やしてくださいました。）
2022年10月に【全体設定】→【カード決済連携設定】という項目に、スクエア（Square）とゼウス（ZEUS）も選択できるようになりました。
【全体設定】＞【決済システム連携設定】という項目に仕様変更となりました。
ここから【スクエア（Square）】【ゼウス（ZEUS）】の設定をするようになっています。
【スクエア（Square）】の設定画面はこちらです。
【ゼウス（ZEUS）】の設定画面はこちらです。
どちらも設定方法の詳細リンクがありますのでそちらを見て設定することができます。
先にアカウントを作成しておかなければなりません。
大手の【スクエア（Square）】は対応する決済方法が幅広いのでおすすめです。
またPayPalは少額の金額（５万円以下）を自分の口座に移動する場合、資金移動の手数料が別途かかりますが、スクエア（Square）ではそれは不要です。（通常の手数料はもちろんかかります。）
少額の送金に手数料がかからないのは嬉しいですね。
スクエア（Square）の登録はこちら→【最短当日でカード決済導入！ 
】
こちらで【スクエア（Square）】のアカウントを作成してみました。
リザストを使う使わないに関わらず、幅広い決済方法に対応するシステムは一つ持っておきたいものですね。
リザストに連携する方はこちらです。
↓ ↓ ↓
他にもAlphaNoteとサブスクペイも実装中のようですね。
「対応してほしい決済代行サービスがあれば問い合わせよりお知らせください」と書いてありますので、決済サービスは今後も増えるのでしょう。
リザーブストック（リザスト）は状況に応じて、どんどん進化しますので日々変更点を確認しておきたいものです。
その後ペイパルでもビジネスアカウントの取得が難しくなっている
（追記）
その後ペイパルでも一部の職業でビジネスアカウントの取得が難しくなっているようです。
これについてはちらほらとお声をいただいてはいるのですが、ペイパルのサイトの規約などで裏づけが取れましたら詳しく掲載いたします。
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