50代前後から小さく起業する女性を応援してきたジョイライフのヤマガミです。
『小さな起業』『ひとり起業』『ひとり社長』を本気で頑張素敵な女性を応援しております。
先日グループ勉強会の中で、質問として上がっていた事項、『リザーブストック(リザスト)で発行する領収書の但し書き』についてです。
但し書きによっては、会計処理ができないという理由で、お客様から質問が寄せられたそうです。
そこで備忘録として記載しておきます。
リザーブストック(リザスト)で発行する領収書の但し書き変更の理由
リザーブストック(リザスト)で発行する領収書の但し書きの変更を求められた理由が、『そのままの但し書きでは必要経費として認められないから』というものがあったそうです。
例えば、私はリザーブストック(リザスト)の【個人相談】のメニューは『◯◯勉強会』や『◯◯サポート』というタイトルになっていますので、領収書の但し書きには『◯◯勉強会』や『◯◯サポート』という言葉が自動的に入ります。

ただ、この部分のタイトルがお仕事によっては、セッション名や施術のメニュー名などになっていると、領収書の但し書きが必要経費としては認められにくいケースがあるようです。
場合によっては、お客様から変更を求められることもあるかも知れません。
個人セッション(個人予約)については予約カレンダーから該当者を探す
個人セッション(個人予約/サロン予約)については予約カレンダーから該当者の情報を探せば、領収書の情報も出てきますので、ここで変更すると良いでしょう。


【売り上げ一覧】から該当者の情報を探して、領収書の情報を探す方法
あともう一つは【売り上げ一覧】から該当者の情報を探して、領収書の情報を探す方法があります。
ただし領収書の但し書きを変更できるものとできないものがあります。

【イベント・セミナー】に関しては領収書の但し書きが『イベント・セミナー参加費』となっております。
これについては変更する必要はないものと思われます。

【契約サービス】についても毎月払いのメニューなので、変更できません。
【個人予約】【物販】については変更することは可能です。
領収書の但し書きについては、変更できるものと変更できないものがあります。
そもそも但し書きを変更することで、事実と異なる内容になることは認められません。
私は変更を求められたことはありませんが、お仕事内容によってはメニュー名などは注意が必要です。
経費として認められないような、ややこしいタイトル名・メニュー名は避けるようにしたほうが無難なのかも知れません。
私は経理のプロではありませんので、詳細なことは語れませんが、メニュー名等で悩まれる場合は一度税理士さんなどに相談してはいかがでしょうか。

領収書を発行する側は、受け取る方のことも考えて(但し書き等に入る)メニュー名を考える必要があるかも知れませんね。