リザーブストック（リザスト）の月額決済金額の上限について

50代前後から小さく起業する女性を応援してきたジョイライフのヤマガミです。
『小さな起業』『ひとり起業』『ひとり社長』を本気で頑張るパソコン苦手な女性を応援しております。

今回も前回に続いて、リザーブストック（リザスト）に関する備忘録的なことです。
グループ勉強会などでご質問があった時に忘れないように…

リザーブストック（リザスト）の無料プランとProfessionalプランのみ関係がある内容です。

決済金額の上限についてのご注意です。

※2022年5月現在の仕様についてのご注意です。
※2023年3月プランと決済金額の上限が変わりましたので追記・変更します。

まず2023年3月プランと決済金額の上限が変わりました。

新しい比較表をアップしておきます。

リザーブストック（リザスト）決済金額の上限についてのご注意

リザーブストック（リザスト）決済金額の上限は以下の通りです。

• 無料プラン・・・３万円
• Professionalプラン・・・３０万円
• Expertプラン・・・無制限（上限無し）→５００万円
• プレミアム・・・無制限（上限無し）

そして先日ある方より、お客様からの申し込み（決済合計額）が、上限に達していないのに制限がかかっているとのご連絡がありました。

確かに該当のイベントページを確認してみると、以下の表示となっています。

そして管理画面には以下のように、アップグレードするご案内が表示されています。

キャンセルしたり削除しても制限数は元には戻らない

注意しなければならないのは、無料プラン（上限３万円）とProfessionalプラン（上限３０万円）です。

ここでどなたかのお申し込みを一度キャンセルしたとしても、上限に達してしまっていることには変わりません。

『キャンセルしたり削除しても制限数は元には戻りません』と記載されています。

一度上限に達してしまうと、次の月の１日までは有料のイベントやメニューはお申し込みができません。

その月の決済金額を再確認

とりあえず、その月の各イベントの決済金額とお申し込み人数をまとめて計算し、再確認しました。

決済は全てお振込だそうです。

無料イベントは【０円設定】をしているかどうかも確認しました。

そして何度確認しても、上限金額には達していないことが分かりましたので、サポートへお問合せしていただきました。

お問合せしていただく際には、【よくある質問】の項目に該当するものが無いかどうかをよく確認してから、お問合せください。

このよくある質問はとても詳細なことまで書かれています。
とは言え、リザーブストック（リザスト）について有る程度分かっていなければ、読んでも分からないかもしれませんが…

合計数と上限数が合わなかった理由

そして、サポートからのご連絡で、合計数と上限数が合わなかった理由がわかりました。

数名のお客様がお申し込み時に何度かボタンを押されたケースがあり、その件数までカウントしていたそうです。

それはこちらでは流石に分かりません。

そしてこういったシステムに慣れていないと、お申し込みをしていくうちに画面を見失ったり、うっかり手が触れて違うボタンを押してしまったりということはあり得ます。

どの時点でカウントされてしまっているのかは分かりません。

現在の仕様では、お申し込み完了していないものやキャンセルしたものまで、上限金額（月額決済金額）から引かれるそうです。

今回はサポートの方で、カウンターをリセットしていただき、再度お申し込みができるようになったそうです。

月額決済金額についてのご注意

決済金額のカウントが、以前と変わりました。

以前は銀行振込での決済はカウントされなかったようです。
（私は、リザストで振込確認をして領収書を発行したものはカウントされていると思っておりましたが…）

現在の仕様は振込確認ではなく、お申し込みいただいた時点でカウントされています。

そして動作確認として自分で申し込んでキャンセルしたものまでカウントされています。（ここご注意！）

ですので無料プランでお使いいただいている方には、試しに申し込んでキャンセルすることを迂闊にお勧めできません。

代理で会費を徴収する場合にはリザストはお勧めできない

そして今回のケースもそうなのですが、例えば講師の代理で会費を徴収する場合にはリザーブストック（リザスト）はお勧めできないと感じました。

自分の売上でないものまで、売上に計上されますので、そういう企画はリザーブストック（リザスト）を通して決済しない方が良いかも知れません。