これから指導者になりたい方へ〜個人事業の始め方〜

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50代前後から小さく起業する女性を応援してきたジョイライフのヤマガミです。
『小さな起業』『ひとり起業』『ひとり社長』を本気で頑張るパソコン苦手な女性を応援しております。

先日教室運営43年のピアノ講師の方との対談動画を撮りましたが、今回は『これから指導者になりたいと思っている方々』へ向けた、お話をしていただきました。

指導者になるには、どんな形から始めたらいいか、ヒントになればという想いからです。

目次

これから指導者になりたい方へという動画

先生がピアノの指導者としての第一歩を、学生時代に踏み出したきっかけのお話から始まります。

ただ人が人を呼び、自分が受け持てるだけの生徒数は十分で、当時は宣伝などもしなかったそうです。

いかに先生が、教えることを一生懸命頑張ったかとうことですね。

音声はこちらです。

良いサービスは人が人を呼び口コミが起こる

本当に良いサービスは、人が人を呼び込んでくるのです。

ピアノ教室の看板を付けたのも最近だということなので驚きです。

個人事業のお話を何度もしていますが、他の業種でも同じです。

まずは商品やサービスを精一杯良いものにすることに集中しましょう。

指導者には他人の人生に関わる責任がある

指導者には他人の人生に関わる責任があります。

指導する立場の方は、指導される方々と長い時間を共に進んでいきます。
たとえ週に1回30分だったとしても、何年ものお付き合いが始まります。

ということは相手の人生に結構長い年月関わるということですね。

とても魅力的な立ち位置でもありますが、その分責任も重大です。

そのことは絶対に忘れてはいけません。

長く指導をしていくためにはある程度の決まり事や軸を持とう

長く指導をしていくためには、ある程度の決まり事や、これだけは外せないというルールなど、しっかりした軸を持つことが大切です。

これは、指導するということをしばらく続けていくと、目に見えて分かってきます。

決まり事やルール、ここは引けないという自分の中の軸など、そういうものがなければ、自分のストレスにもなっていきます。

長く続けていくには、お互いにストレスにならないように、問題を明らかにして対処していくことです。

そういうことも、指導者になったからこそ学べることでもあります。

教えてと請われているならぜひ指導者としての一歩を踏み出そう

これからピアノ、楽器、その他のジャンルの指導者になるには、これまでの常識を外していきましょう。

もし目の前の人が、『教えて欲しい』と言ってくれているなら・・・

『私にはそんな実力はないから』
『私は専門の学校を出てないから』
『ちゃんと習ってないから』

などと思わずに、まずは【教える】ことを始めていきましょう。

教えることで学ぶことは10倍、20倍あると言われています。

もちろん教えることには責任を持ち、また自分の技術を高め、知識を増やし全力で教えていきましょう。

ボディアート時代

ぜひ自信をつけて指導する側になりましょう。

これからは指導者がいないジャンルも現れる

これからの時代、どんどん新しい技術やジャンルが出てくることでしょう。

学校などでは習えないことが必要とされていくかもしれません。

少し前の時代には指導者がいなかったジャンルも現れるかもしれません。
いや、きっと次から次へと現れるでしょう。

その時は、既存の業界の体質や、やり方を見直す必要も出てくるでしょう。

業界にはなかった新たな考え方が、未来を切り開いていくことになるかもしれません。

どんな指導者が、どのようなジャンルに生まれてくるかなど誰にも分かりません。

だからこそ、好きなことや興味のあることにはどんどんチャレンジしていきましょう。

そして誰かに教えて欲しいと請われたら、ぜひ全力で教えて差し上げましょう。

着物倶楽部時代

指導者としての第一歩を進んでいってください。

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プロフィール

シングル歴25年、ずっと何某かのダブルワークをしながら3人を育てる。
10年以上前に母、数年前に父を見送り、子どもたちの巣立ちの感動を味わうことなく怒涛の日々の後、さらに地震と台風でダメージを受けるが、引っ越しののち今は嘘のように平穏無事に暮らしている。

もともと会社勤め時代に職場に取り入れたいと考えた『民間資格』を取得したことが、リーマンショックの後から自分で小さく副収入を得ることに繋がる。
カルチャー講師なども経験し、ご縁をいただいた上海でもセミナーを何度か開催。

誘われて始めたエアブラシボディアートにハマり、様々な子ども向けイベントに出店する一方で、ボディアート・ボディジュエリー用のステンシルのネットショップも開設運営し、全国に愛用者がいた。

自分の経験から、ライスワーク(本業やバイト)をしながら、まずは自分で小さく稼ぐ経験をすることが現実的だと考える。
特に体力と気力が落ちる60前後より50代から準備をしておく方が有利と考える。(老眼も辛い)
(もちろん60代からのスタートでも頑張れば実現可能)

普通のおばさんなので、キラキラ起業とかには一切興味なし。
本当に自分のやりたいことを地道に積み重ね、真っ当に収入を得ることが結局長く続く秘訣と信じている。

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