リザーブストック(リザスト)共同開催イベントの顧客リスト

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50代前後から小さく起業する女性を応援してきたジョイライフのヤマガミです。
『小さな起業』『ひとり起業』『ひとり社長』を本気で頑張るパソコン苦手な女性を応援しております。

今回はリザーブストック(リザスト)を活用して共同開催イベントやセミナーを作成するときの、顧客リストについてです。

リザーブストック(リザスト)利用者同士で共同開催すると、参加者が双方の参加者リストに入るのですが、先日少々混乱したことがありましたので、備忘録的に記載しておきます。

目次

リザーブストック利用者同士の共同開催イベント(セミナー)について

リザーブストック(リザスト)利用者同士で共同開催イベント(セミナー)を作成すると、共同開催者のプロフィールが表示されます。

そして双方のリザーブストック(リザスト)のイベントページに共同開催のイベント(セミナー)が掲載されますが、見かけは同じページなのですが、それぞれ独立した別のページになります。

別々のページなのでURLは異なりますが、お申し込みがあると双方の参加者リストに入ります。
お申し込み者がどちらのページから申し込まれたのかは分かります。

ただ単発イベントで作成した、共同開催イベント(セミナー)については、ランディングページは共有しているので、どちらからも変更することができます。

注意しなければならないのは、同時に開いていた場合です。
同時にランディングページを修正していて、どちらかが先に保存してしまうと保存した方が優先されてしまいます。

リザーブストック(リザスト)は一人で開くときも、ブラウザにいくつも管理ページのウィンドウを開けていては不具合が生じます。
管理ページを開くときはウィンドウは一つだけにしなければなりません。

そして共同開催イベント(セミナー)の参加者リストはそれぞれ別物です。

共同開催イベント(セミナー)の参加者リストはそれぞれ別物

参加者リストは別物なので、どちらかを修正したても、共同開催者の参加者リストは自動で修正されるわけではありません。

もしアドレスの間違いや入力間違いなどがあれば、それぞれ自分で修正する必要があります。

さて、ややこしいのはここからです。

先日、共同開催イベント(セミナー)でお客様が、お友達の分も申し込まれました。

一人で同じアドレスを利用して二人分申し込んだ場合

共同開催イベント(セミナー)で、お一人の方が同じアドレスでお友達の分も申し込まれました。

ところがリザーブストック(リザスト)では、アドレスをベースに顧客を管理します。

最初のお申し込み(山田太郎)は、共同開催者双方の参加者リストに載りますが、次に別の名前(川上二郎)で同じアドレスを使ってお申し込みをされると、申し込んだページのリストだけが上書き(川上二郎)されます。

着物倶楽部時代

私のページには川上次郎さんしか存在しません。

ボディアート時代

共同開催者のページには山田太郎さんしかありません。

アドレスをベースに上書きされることを、認識していないと混乱します。

この場合、共同開催者の顧客リストには別々の名前があります。

そして二人が申し込んだ時点でこのときのイベントは満席になるはずでしたが、残1名のままでした。

同じアドレスなので、2名ではなく1名としかカウントされていませんでした。

また、実際にこのお申し込みは、あとでお二人分をキャンセルをしてほしいと連絡が来ました。

キャンセルすると共同開催者の顧客リストはどうなるか

キャンセルすると共同開催者の顧客リストはどうなるか、確認しました。

こちらでキャンセルをすると、共同開催者の顧客リストもキャンセルされていました。

あと共同開催イベント(セミナー)では、もう一つだけ注意点があります。

それがキャンセル待ちの機能です。

着物倶楽部時代

着物イベントで活用していると色々勉強になります。

キャンセル待ちのリストはページ作成者の管理

キャンセル待ちのリストはページ作成者が管理することになります。
共同開催者には表示されません。

またキャンセルが発生したからといって、キャンセル待ちの方を順次自動で繰り上げる機能もありません。
キャンセルが発生した場合、キャンセル待ちの方々に順番に連絡する必要があります。

そしてキャンセル待ちの方が参加を希望されたら、参加者に変更してあげます。

『参加にする』のボタンです。

着物倶楽部時代

キャンセル待ちの方には随時、空き状況を連絡してあげたほうが親切ですね。

ボディアート時代

空きが出なかったら、前日にはお詫びのメールを入れます。

共同開催イベント(セミナー)を開催すると、顧客リストは双方とも増えるのでお互いにメリットもあると思います。

なので同業・異業種、いろんなコラボイベント(セミナー)を開催し、人と人の繋がりを広げていけると良いですね。

もちろん、双方が同じレベルで協力できるような関係であるのがベースです。

着物倶楽部時代

お互いに相手のためを思って行動できる者同士で開催できると良いですね。

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プロフィール

シングル歴25年、ずっと何某かのダブルワークをしながら3人を育てる。
10年以上前に母、数年前に父を見送り、子どもたちの巣立ちの感動を味わうことなく怒涛の日々の後、さらに地震と台風でダメージを受けるが、引っ越しののち今は嘘のように平穏無事に暮らしている。

もともと会社勤め時代に職場に取り入れたいと考えた『民間資格』を取得したことが、リーマンショックの後から自分で小さく副収入を得ることに繋がる。
カルチャー講師なども経験し、ご縁をいただいた上海でもセミナーを何度か開催。

誘われて始めたエアブラシボディアートにハマり、様々な子ども向けイベントに出店する一方で、ボディアートボディジュエリー用のステンシルのネットショップも開設運営し、全国に愛用者がいた。

自分の経験から、ライスワーク(本業やバイト)をしながら、まずは自分で小さく稼ぐ経験をすることが現実的だと考える。
特に体力と気力が落ちる60前後より50代から準備をしておく方が有利と考える。(老眼も辛い)
(もちろん60代からのスタートでも頑張れば実現可能)

普通のおばさんなので、キラキラ起業とかには一切興味なし。
本当に自分のやりたいことを地道に積み重ね、真っ当に収入を得ることが結局長く続く秘訣と信じている。

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