人生はどれだけ世の中にGIVEできたかの先にある

50代前後から小さく起業する女性を応援してきたジョイライフのヤマガミです。
『小さな起業』『ひとり起業』『ひとり社長』を本気で頑張るパソコン苦手な女性を応援しております。

人生も折り返し地点をとうに過ぎて見えてきたことがあります。

生きる価値は世の中にどれだけのことをGIVEできたかという大きさや内容ではなく、GIVEしようと心がけてきた生きではないかと思う様になりました。

小さな人間なので決して大きなことを成しえてきたわけでもありません。

ただ大きなことを成した人でも、その心がけ次第で足元をすくわれますし、終わり方が悲しいものになったりします。

私のようなちっぽけな人間が感じたことなど、ここでそっと呟いてみるだけですが・・・

ボディアート時代

独り言ブログです。

着物倶楽部時代

ただ、仕事でも何でもこの考え方が根底にあります。

目次

損得勘定で動く人を間近に見てきて思う事

ただひたすら損得勘定でのみ動く人を間近に見てきましたので、ある時までそれが損得勘定ゆえの計算された行動だとは気づきませんでした。

身近過ぎて、その事実に気づくのがあまりにも遅かったのです。

人生振り返ると結構そういう人は多いし、もちろん私も損得を考えないわけではありません。
誰だって損得は考えます。

ただ『先に与える』ということも考えます。

ところが、損得を考えた末に戦略的に先に与えるのと、ただ何も考えずに先に与えるのとでは、心根の在り方が全く異なることを知りませんでした。

一見同じように見えて、実は全然生き方が違うということを結構歳を取るまで知りませんでした。

自分の中に無いものには気づかないのは当たり前なのです。

それをものすごく身近な人が見せてくれていたのに・・・です。

着物倶楽部時代

戦略的な駆け引きが得意な人は賢いと思います。

ボディアート時代

直感的な人は深く考えていませんからね。

戦略的と直感的は相反する

先手先手を考えて戦略的に生きるのも人生、ピンとくるもの、やりたい気持ちを大切に直感的に生きるのも人生です。
正反対のものが目の前にあることは往々にしてあることです。

それは相反するモノからお互いに学ぶことがあるから、それぞれの役割があるのでしょう。相反するから嫌うのではなく、なぜそこに相反するものがあるのか、その事実を受け止めて理由を考えることが大切です。

別にいい人をやっているわけでは無いですが、ただ何も考えず先に与えるということを結構やってきていました。
ただ楽しいからとか、単なる責任感からとか、それをやればお役に立てるかなとか、単純にそういった理由からでした。

その時期は対価や見返りを求めていたわけではありませんでした。
あまり何も考えず、自分の経験値として積み上げていたかったのです。

直感や、本能的に突き進む行動は、計算高く損得をちゃんと考えて動く人には理解できなかったようで、軽く嫌味を言われることもありました。

両者は全く別の生き方を選んでいるので、理解しあえるはずもありません。
お互いの生き方を否定することなく、口を出さずに傍観して学べば良かったと思います。

モノへの執着が吹っ切れたきっかけは地震

あるときモノへの執着がプツッと切れた時がありました。
それが大阪北部地震です。

大切にしていたもの、譲り受けたもの、そういうものが一瞬で壊れました。

物理的な『モノ』は壊れるもの、いつかは無くなるもの、それに執着するのは無駄だと悟りました。

そこから本当に大切なもの、必要なもの以外を処分しました。

そうすることで色々なものに囚われていた無意識の領域がスッキリ軽くなりました。

どこかで、手放して損をしたくないという思いがあったのですね。
モノへの執着もまた損得からなのだと知りました。

ボディアート時代

そんなに執着していないと思っていたのに、まだ執着があったと気付かされました。

普通に生活ができることそのものが世の中に支えられている

地震、大型台風、各地の災害、親のこと、様々な出来事を見てきて思うことがありました。

普通に生活ができることそのものが、過去の人たちの努力のおかげであるということです。

先人たちの積み重ねた知恵や技術、歴史の上に今の生活が成り立っていて、誰かがモノを作り届けてくれる大きなネットワークの中で、ありがたく生活させて頂いていることを、感じずにはおれません。

仏壇の前でご先祖様に手を合わせるたびに、今日を生かしてもらえることに感謝しています。
その時代の人たちの努力に本当に感謝するばかりです。

私はこの世の中に何ができるのだろうか?をますます考えもします。

ボディアート時代

子どもや孫の時代のためにできることをしておきたい。

着物倶楽部時代

自分にできる小さなことを淡々と積み重ねるしかありません。

恩送りのことを教えてくれたのはベビーカーを運んでくれた女性

20代で子どもを授かりましたが、当時まだ駅にはエスカレーターやエレベーターがありませんでした。

ベビーカーで子どもを連れて外出しても、階段の登り降りは一人でしなければなりません。
なので滅多に電車に乗ることはありませんでしたが、それでも用事がある時は別です。

ある時、階段でベビーカーを運んでくれた年配の女性に、申し訳ない気持ちでお礼を伝えました。

その女性は、『私も子育て中は、こうやって周りに手伝ってもらったから、あなたが将来またお母さんたちが困っていたら手伝ってあげてね』と言ってくれました。

この時に、目の前の人に恩を返すのではなく、世の中に恩を返すという時空を超えた考え方を教えていただきました。

ただ、そのときは深く理解できなかったのですが、後からじわじわと身に染みていきました。

例えば、学校や子ども会の役員はどうしても事情でできない時もありましたが、できる時が来た時に、お世話になった人でなくても、世の中に返しておこうと役員をしました。

時空を超えて恩返しをする『恩送り』

数年前にこの恩を時空を超えて世の中に返す考え方を『恩送り』と言っている人たちがいることを知りました。

その考え方は歳をとるほど、確信のようなものが生まれてきました。
自分が歳をとるということは、いろんな人生を見てしまうのです。

人から大切なものを奪った人は、今度は自分が奪われることになります。

人に嫌な思いをさせ続けた人は、自分の一番の楽しみをこれから味わえるというときに失うことになります。

損得勘定だけで自分の得ばかり考え、人から搾取してきた人は、やはり最後に大損したり大切なものを失います。

目の前の人生を見てきて、因果応報という言葉は事実なのだと思いました。

そうではない生き方、損得に執着しない生き方の方が、結果的には意図せず得るものが多いと感じています。

仕事も生活も、できることを先に提供する

プライベートでも仕事でも、自分にできることを提供してきたつもりです。

そんなに大したことではありませんでしたが、収益にはならない様なことも色々やってきました。
損得勘定が働けばできなかったことでしょう。

目の前の人から対価を頂くより先に、体験や経験させて頂けることや、繋がりが深まることの方が大切だと思ってきました。

結果的には後で考えると自分にとっては得るものが大きかったのです。

体験や経験や信頼、それはお金で買えません。

仕事も生活も基本は与える、GIVEが先だと思っています。

それも執着のない、計算の無い、まっさらなGIVEです。

ただ無理してまではお勧めしません。

もしGIVE、GIVEし過ぎて、クレクレ星人やコソコソ星人が寄ってくるようになったら、やめたら良いと思います。

または、場所を変えるか、ステップアップするかです。

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嫌な思いをしてまではお勧めしません。

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良いエネルギーの交換ができなければ意味がありません。

コミュニティ戦略はGIVEの精神で成り立っている

これからの個人事業、ひとり起業で必要だと勧めている、コミュニティ戦略は先に与えるGIVEの精神がないとできません。

一応『戦略』とは言っていますが、これがまた戦略的にコントロールできないのもコミュニティなのです。

なので対価を期待する下心ありありでは、お勧めできません。
隠された意図があっては、良いエネルギーで回らなくなります。

そうではなくてコミュニティ・リーダーになったり、サポートすることに楽しみを見出し、参加してくださる方に感謝をし、喜んでいただくことが大切です。

そしてそれを全て、自分の経験値を高めることであると、謙虚に思えないのであれば、やめておいた方が良いでしょう。

GIVE、GIVEなのに見返りを求めないって意味あるのでしょうか?

大丈夫です。
純粋に楽しんだり、謙虚に与えたものは、また別のところから意図せず返ってくるものです。
それでなくても、先にちゃんと与えたなら、必ず貴女の信頼は高まります。

このお金で買えない信頼を小さくてもコツコツ積み上げていくことが将来の宝となっていきます。

着物倶楽部時代

できることをできるときに、できる範囲で積み重ねて参りましょう。

ボディアート時代

恩送りとか宇宙貯金とかいう人もいますよね。

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プロフィール

シングル歴25年、ずっと何某かのダブルワークをしながら一人で3人を育てる。
10年以上前に母、数年前に父を見送り、子どもたちの巣立ちの感動を味わうことなく怒涛の日々の後、さらに地震と台風でダメージを受けるが、引っ越しののち今は嘘のように平穏無事に暮らしている。

もともと会社勤め時代に職場に取り入れたいと考えた『民間資格』を取得したことが、リーマンショックの後から自分で小さく副収入を得ることに繋がる。
カルチャー講師なども経験し、ご縁をいただいた上海でもセミナーを開催。

誘われて始めたエアブラシボディアートにハマり、様々な子ども向けイベントに出店する一方で、ボディアートボディジュエリー用のステンシルのネットショップも開設運営し、全国に愛用者がいた。

自分の経験から、ライスワーク(本業やバイト)をしながら、まずは自分で小さく稼ぐ経験をすることが現実的だと考える。
特に体力と気力が落ちる60前後より50代から準備をしておく方が有利と考える。(老眼も辛い)
(もちろん60代からのスタートでも頑張れば実現可能)

普通のおばさんなので、キラキラ起業とかには一切興味なし。
本当に自分のやりたいことを地道に積み重ね、真っ当に収入を得ることが結局長く続く秘訣と信じている。

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