SNS発信が苦手でも大丈夫!顧客満足度を高める活動を続けていれば個人事業の揺るがない土台が作れます

50代60代の女性はSNSが苦手な方と、大好きな方と割と極端に分かれるように感じます。
SNS発信と交流は合う人と合わない人に分かれる傾向にある
SNS発信が好きな方は本当に大好きで、皆様との交流を楽しんでいます。
こういう方はSNS発信と交流が性に合っています。
ゴールや導線を念頭に置いて、そのまま続けていくと良いでしょう
問題なのはSNS発信が苦手な方です。
SNSが苦手と仰る方には2通りあるようです。
SNS発信そのものが苦痛な方と、SNS発信はなんとかできるけれどSNSでの交流が苦手な方です。
いずれにしてもSNS発信が苦手な方は、リアルで信頼と実績を積み上げていく方が良いでしょう。
苦手なエネルギーのままで発信しても想いや気持ちは伝わりません。
そしてSNSは苦手でも、他のWebツールで発信できる方は検索に上がってくるWEBサービスを優先しましょう。
顧客になりそうな方々がいるSNSを選ぶと良いでしょう。
この辺りは個々のケースで異なります。
表題「SNS発信が苦手でも大丈夫!」の意味は、SNS発信を優先しなくても大丈夫という意味です。
SNS発信を優先しなくても、対面重視で大丈夫
SNS発信と交流が苦手なら、それを無理に優先しなくても大丈夫です。
対面でリアルな交流や目の前のお客様との関係を丁寧に構築していきましょう。
顧客満足度を高めるサービスと活動を続けていれば、個人事業の揺るがない土台は作れます。
とはいえ、ご自身の個人事業がWEB上に無いのとあるのとでは大違いです。
ホームページやブログやSNSなどのWEBサービスは、情報提供のためと割り切りましょう。
必要な方に届けるために、最低限の情報はWEBサービスに載せておきましょう。
そうでないと貴女のサービスを探している方々や必要としてくださる方々に情報が届きません。
ホームページなどは無料で作れますので、顧客に必要な情報は掲載しておきましょう。
その準備をしつつ、目の前の顧客を大切にしてまいりましょう。
顧客とつながっておく方法は最優先で確立しておく
ナログでやっていたことが、デジタルでも変わらず必要です。
オンラインが今ほど進化する前は、顧客リストを作って、手紙や葉書を送っていましたよね。
それが今はメルマガやLINE公式アカウントなどに変わりましたが…
オンラインの時代だからこそ、手紙や葉書は逆に喜ばれるかも知れません。
とにかく顧客とつながっておく方法は決めておきましょう。
そして顧客に向けたリアルタイムな情報はブログやインスタグラムなどに掲載しておきましょう。

メルマガやLINE公式アカウント、SNSやブログ
情報共有の手段は必須です。
サービスの充実で顧客満足度を上げ、アフターフォローでリピートに繋げる
リアルなお客様、リピーター様を大切にし、貴女にできることを今一度考えておきましょう。
貴女の強みを出来るだけ最大限に活かすことができると良いですね。
顧客満足度アップを徹底しましょう
- 個々のお客様に合わせた対応
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大量生産大量消費型のビジネスと違って個人事業は個々に合わせた対応ができることが強みです。
お客様に合わせたサービス内容や対応を心がけ、特別感や安心感を提供し満足していただきたいものです。私もオーダーメイドな内容で個々に必要なサポートをさせていただいております。
- アフターフォローの充実
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サービスは提供して終わりではありません。アフターフォローが大切になります。
メールやハガキでメッセージを送ることもお仕事によっては大切なサポートです。数年ぶりに足を運んで下さる方もいらっしゃるかもしれません。
- ご感想やお客様の声やアンケート
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アンケートやお客様の声、ご感想などは常にいただくようにしましょう。
それでもお客様はなかなか改善点やご要望を言い出しにくいものです。
声に出せない声を聞き取るように心がけましょう。
紹介・口コミの仕組み作りは大切です
- 紹介特典制度や紹介カード
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満足してくださるお客様なら、ご紹介をいただけるかもしれません。
そのためのきっかけをこちらから作りましょう。できればお客様にも紹介者にもメリットがある特典が良いでしょう。
(期間限定プレゼントや割引など、いくらでも考えられます) - 特別顧客に特別体験の提供
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大切なお客様に、特別な体験の機会を提供することを考えましょう。
その様子をホームページやブログ等で紹介しましょう。 - DMやバースデイカード、手書きで特別感を伝える
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オンラインの時代に敢えて手書きのバースデイカードやDMはいかがでしょうか?
大切なお客様だからこそ、大切な気持ちを伝えることを考えましょう。

アフターフォローのハガキや手紙を持っておられて
数年後に来られた方もいらっしゃいました。
SNSが苦手な人ほどリアルを大切にさまざまな活動に取り組みたいものです
お客様や自分を知る人を増やすためにも、さまざまなリアルな機会を自分から作っていきましょう。
できることはたくさんあるはずです。
SNS発信よりこちらの方が手間がかかりますが、50代60代にとっては案外効率は良いようです。
イベントやコミュニティでリアルな繋がりを作りましょう
- 体験会やワークショップ
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イベントでの体験会やレンタルルームなどでのワークショップなど、直接商品・サービスを体験していただく機会を作りたいものです。ご感想や反応をみて、すぐ改善・工夫に取り組めます。
- 顧客の交流会
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お客様に楽しんでいただくためのコミュニティや情報交換できる場を提供するなど、リアルやWebサービスを活用して繋がりを作ることも可能です。
- コラボイベント
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他業種の方や同業者同士でコラボ企画を開催したいものです。
学びや情報交換の機会にもなります。

ボディアート時代にはショップページだけでなく、お客様が送ってくださる写真掲載サイトを運営してました。
個人事業にとって地域活動も大事な仕事です
- 地域のイベントへの参加
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リアル店舗やリアルなサービスを提供する方は地域の繋がりも大切です。
- 地域でのチラシ配布や情報誌
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可能な範囲でチラシや看板などを活用したいものです。紙媒体は手元に残りますので案外有効です。
- 異業種交流会や勉強会への参加
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顧客を増やすのではなく自分の存在を知ってもらうためにも人に会いにいきたいものです。
個人事業はオンラインとリアルな活動を効率よく管理しよう
個人事業はオンラインだけでなくリアルな活動にも取り組んでいきたいものです。
様々な活動を一人で回していけるようになると、繋がりが育っていくと実感することでしょう。
それにはリザーブストック(リザスト)のイベント機能が活用できた方が有利です。
無料メール講座でもっと具体例をお伝えします。


2018年から着物活動を続けてこられたのも
このイベント機能をフルに活用してきたからこそです。